住宅ローンのボーナス返済はどうする?
した方がいいの?
メリットデメリットをわかりやすく解説していきます。
意外と知らないボーナス払いのデメリット
仮に、あなたが3500万円の住宅ローンを組んだとします。
≪借入条件≫
借入金額 3500万円
返済期間 35年
元利均等返済
全期間固定1.2%
≪ボーナス払いなしの場合≫
月々の返済額 | 102,095円 |
≪ボーナス払いありの場合≫
3500万円借入(内600万円ボーナス払)
月々の返済額 | 84,593円 |
ボーナス月増額分返済額(6月/12月) | 105,223円 |
その1.住宅ローンの総支払額が変わる!
ボーナス払いのありなしで、上記条件で35年間住宅ローンを払い続けた場合、総支払額に差が出てきます。
どれくらい差かというと▼▼▼
住宅ローン総支払額 | |
ボーナス払いなしの場合 | 42,880,056円 |
ボーナス払いありの場合 | 42,894,773円 |
≪ボーナス払いあり≫が、総支払額が高くなっていることがわかります。
その2.突然ボーナスが出なくなったら?
このご時世。
ボーナスが出続ければありがたいですが、突然ボーナスが出なくなることも考えられます。
住宅ローンでボーナス払いを選択していた場合、非常に苦しくなります。
そんな時すぐに
ボーナス払いやーめた!
とはできないので、注意が必要です。
支払い変更は可能?
まずは住宅ローンを組んでいる金融機関に連絡し、変更可能かどうか確認しましょう。
金融機関によっては、変更不可のケースも。
また、可能だったとしても所定の手数料が必要だったり、再度住宅ローンの審査が必要となります。
返済を延滞すれば、家を差し押さえられ、競売にかけられてしまう可能性もあります。
住宅ローンでボーナス払いを検討する場合、リスクについてもしっかり理解した上で判断しましょう!
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