住宅取得を応援するための支援策
1.住宅ローン減税
2.すまい給付金制度
3.住宅取得資金贈与・非課税枠最大1500万円
4.グリーン住宅ポイント制度
について解説していきます。
1.住宅ローン減税
ざっくりいうと、
家を買って住宅ローン組んだ人は、本来払うはずの税金(所得税や住民税)を13年間控除しますよ!
その控除金額は12月末の住宅ローン残高1%分です!(上限40万円※)
※認定住宅は50万円、住宅の取得等が特定取得以外の場合は20万円
例えば、今年家を買って、
12月末時点の住宅ローン残高が3000万なら30万が本来払うべき所得税・住民税から控除されます。
厳密に言うと、11年目から少し計算方法は変わりますので、あくまでざっくりですが。
詳しくは国税庁ホームページにて>>>
上手にこの制度を使うことができれば、オトクに家を買うことができます。
ただし、注意してほしいのが期限です。
期限は必ず確認!
令和4年12月31日まで入居することが条件です。
それ以外に、
注文住宅の場合
令和3年9月30日までに契約
分譲住宅・既存住宅を取得する場合
令和3年11月30日までに契約
が必要になります。
そのほかにも諸条件がありますので、必ず確認するようにしましょう。
▲しっかり余裕をもって進めましょう!
2.すまい給付金制度
収入に応じて現金が給付される制度です。
なんと最大50万円。
ただしこちらも期限には注意!
令和3年12月末までに引き渡され、入居完了した住宅になります。
給付金受け取りには他にも細かい条件があります。
詳しくは、国土交通省ホームページ>>>
また、我が家はいくらもらえる?は以下のコラムをご覧ください。
3.住宅取得資金贈与・非課税枠最大1200万円
父母・祖父母からの直系尊属※から資金提供を受けて、
住宅を新築・増改築等をした場合に贈与税が一定額まで非課税になる制度です。
非課税となるのは、2021年12月31日までに提供された資金に限ります。
利用するには贈与税の申告が必要です。
また、贈与を受ける人や購入する住宅には、
所定の条件があり、満たしていない場合は贈与税がかかってくるので、
税理士さんと相談しながら、注意して利用しましょう。
※直系尊属とは
自分よりも上の世代の血のつながりがある縦のライン(ピンクで囲った範囲)
グリーン住宅ポイント制度
一定の省エネ性能など、条件に合った住宅取得やリフォームでポイントが発行されます。
ポイントを使って、商品交換したり、追加工事に充当することができます。
ただし、対象となるのは2021年10月31日までに(工事請負・売買)契約した一定の要件を満たす住宅です。
発行ポイントは条件によって異なります。
新築・新築分譲住宅の購入
(1ポイント=1円相当)
ポイント発行申請は、原則、工事完了後に行いますが、
注文住宅の新築・新築分譲住宅の場合、契約以降であれば、工事の途中であってもポイント発行申請が可能です。
(工事完了後に完了報告の提出要)
予算の状況によっては期限が前倒しで締め切られる可能性もありますので、
契約後は速やかにポイント発行申請しましょう!
まとめ
期限と条件をしっかり確認しましょう。
ただし、期限が差し迫っているからと焦りは禁物。
一生の買い物です。
しっかりと考え、整理した上で住宅購入しましょう。
自分たちだけでは中々整理が難しい!という方。
まずは、おうちの話を聞いてほしい窓口(初回無料)でお話聞かせてくださいね。
\個別相談実施中/
☑勉強会は行ったが、そのままになってる!
☑一回おうちのこと整理したい。
☑勉強会では聞きにくい。
☑我が家の話を聞いてほしい。
あなたの考えを住宅購入診断士がしっかりお聞きします。(初回無料)
ママだけでも、
夫婦でも、
子連れでもOK。
一度おうちのこと住宅購入診断士とお話してみませんか?
→開催詳細はコチラ>>>
\\新サービス開始//
プライベート住宅展示場ツアーサービスを開始しました。
☑展示場には行ってみたいけど営業がイヤ
☑とりあえず住宅メーカーの家を見てみたい
☑買うかどうか決まってないけどイメージしたい
詳細、お申込みはコチラ>>>
\You Tube チャンネル開設/
おうちの買い方相談室 大阪堺店YouTubeチャンネルできました!
▼おうちの買い方相談室動画はコチラ▼
コメントをお書きください