堺市転入・定住促進する住宅ローンが池田泉州銀行から登場!
「堺市内で家を買いたい!」
堺市内で中古住宅購入か、新築する方向けに池田泉州銀行が借り入れ金利を基準金利から最大年2.125%引き下げる住宅ローンの販売が始まりました。
最大年2.125%引き下げってどういうこと?
基準金利から年2.125%引き下げたら、どれくらいの住宅ローンの金利になるのかをみていきます。
そもそも基準金利とは、原則的な住宅ローン金利のことです。
「店頭金利」と呼ばれることもあります。
基準金利は、一般的な商品の「定価」のようなもの。
その「定価」から「割引」してくれるということです。
2023年5月1日現在での池田泉州銀行の基準金利は以下の通りです。
▲池田泉州銀行HPより抜粋。最新金利は池田泉州銀行HPよりご確認ください。
つまり、この基準金利から最大年2.125%引き下げとなります。
変動金利型でみていくと、住宅ローン基準金利が2.675%なので、最大年2.125%金利が引下げられ、借入金利は年0.550 %~となるわけです。(融資手数料型の場合)
ちなみに変動金利の場合、「引き下げ幅」はいったん住宅ローンの契約をすれば、ずっと変わりません。
「引き下げ幅」は変わらないので、金利が上がるタイミングは銀行が基準金利を上げるときです。
借りた後は銀行の「基準金利」を確認しましょう。
堺市転入・定住促進する住宅ローンは結局オトクなの?
住宅ローンは、一概に金利だけで決めることはできません。
もちろん金利は低いことは魅力的ではありますが、他にも、
・融資手数料
・保証料
・事務取扱手数料
こういった手数料がどれくらいかかるかを確認の上、比較検討をすること。
他にも、
・繰上げ返済時に手数料はかかるのか
・どういった用途で使用できるのか(諸費用もOKなのか)
・注文住宅の場合、決済方法は土地と建物でどうなるのか
なども考えながら、どこの銀行の住宅ローンが我が家には合っているのか比較検討し、決めなければいけません。
家を探し始めたら、住宅ローンも検討
家の購入が決まると、住宅ローンの比較検討をする時間がほとんどありません。
長期にわたって返済する必要がある住宅ローン。
選び方次第で今後の人生も左右します。
住宅ローンの比較検討をする時期は、早めがオススメです。
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